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【第187回(2020/9/15)のお知らせ】     <歴史から見る疫病と建築>

新型コロナウイルス感染症によって、集い語らう穏やかな日常が奪われました。一方、これまで遅々として進まなかった遠隔化や電子化が急に加速し、過密が解消され働き方改革がにわかに現実味を帯びるなど良い影響もあって、もはや単なる後戻りはできないと感じます。終息が見えない現時点で未来を占うのは性急に過ぎるとしても、まずは過去を振り返ってこの状況を相対化したいと考え、今回は歴史の専門家をお招きすることにしました。ゲストの青井哲人先生は、コロナ禍に入学した新入生に語りかける建築学概論の講義内容や、オンライン化した研究室での諸活動を公開するなど、日々揺れ動く状況下で積極的に発信をつづける建築史家です。ゲストとともに疫病と建築の歴史を遡りながら、これからの建築や都市につながるヒントを探りたいと思います

■ テーマ:  「 歴史から見る疫病と建築 」

■ 講演会  2020年9月15日(火)受付18:00 開演18:30~20:30 【要予約:締切り9月8日(火)】

講演者 :青井 哲人  (明治大学教授)

聞き手 :吉村 靖孝  (早稲田大学教授)

■ 会 場  大建工業株式会社DAIKEN 秋葉原テクニカルスペース 住友不動産秋葉原ビル

東京都千代田区外神田3丁目12番8号
住友不動産秋葉原ビル 3階(1階からエスカレーター利用)

※新型コロナウィルス感染防止対策として、会場での受講は【先着30名限定】となります。
ご来場の際は、マスクの着用をお願い致します。
また、会場入り口にて、アルコール消毒、検温のご協力をお願い致します。
30名を超えた場合には、インターネット配信による受講となりますので、予めご了承ください。

交通機関: □JR線「秋葉原駅」電気街口より徒歩3分 □銀座線「末広町駅」出口3より徒歩4分
駐車場  無(※周辺に私営駐車場(有料)がございます)

■ 講演会会費(軽食含む)

会員:無料    法人会員:(3名まで)無料

一般ビジター:¥2,000   学生・院生ビジター:¥1,000

■ 講演会お申し込み:  【会員】お申し込みはこちら

【非会員】お申込みはこちら

又は、E-mail(s-isonaga@takiron-ci.co.jp)まで、所属・氏名・電話・メールをご連絡ください。

■ 問合せ :  お問い合わせはこちら

建築家フォーラム 新事務局/磯永聖次 (E-mail:s-isonaga@takiron-ci.co.jp
当日緊急連絡先:090-7175-8809 (磯永)

 

青井 哲人  あおい あきひと

1970 : 愛知県生まれ。
1992 : 京都大学工学部建築学科卒業
1994 : 同大学院修士課程修了
1995〜2000年 : 神戸芸術工科大学助手
2002〜08年 : 人間環境大学准教授
2008年〜 : 明治大学理工学部准教授

【主な著書】

2006 : 『彰化一九〇六年:市区改正が都市を動かす』(アセテート)
2005 : 『植民地神社と帝国日本』 (吉川弘文館)
ほかに『津波のあいだ、生きられた村』『福島アトラス』『明治神宮以前・以後』
『アジア都市建築史』『モダニスト再考』『シェアの思想』『SD 2013』など。

 

吉村 靖孝   よしむら やすたか

1972 : 愛知県生まれ
1995 : 早稲田大学理工学部建築学科卒業
1997 : 同大学院修士課程修了
1999〜2001年:文化庁派遣若手芸術家研修員としてMVRDV勤務
2005年 : 吉村靖孝建築設計事務所設立
2013年 : 明治大学特任教授
2018年 : 早稲田大学教授

【主な作品と受賞】

2018 :日本建築設計学会大賞(フクマスベース)
2014 : 日本建築学会作品選集選奨(中川政七商店新社屋)
2011 : JCDデザインアワード大賞(レッドライト・ヨコハマ)

「むずかしいテーマをやさしく やさしいことを深く 深いことを面白く」
建築家フォーラム2020年度は代表幹事:古谷誠章、幹事:今川憲英・国広ジョージ・手塚貴晴・安田幸一
(新任幹事)藤村龍至・吉村靖孝・栃澤麻利・大西麻貴・佐藤 淳で運営しています
建築家フォーラム 新事務局 磯永聖次/新ホームページhttps://kenchikuka-forum.com

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