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【第186回(2020/7/21)のお知らせ】     <TOKYO2021>

「TOKYO2020」(東京オリンピック・パラリンピック)が本来開幕するはずであった2020年7月の建築家フォーラムにふさわしい建築家は誰かと考え、永山祐子さんのことが浮かびました。「TOKYO2020」に合わせて東京の建築家が何も言葉を発さなくてよいのかと解体前の戸田建設本社ビルの1階で展覧会「TOKYO2021」を主宰したり、新宿の歌舞伎町シネシティ広場に隣接する「新宿TOKYU MILANO」跡地を中心とする場所で「歌舞伎町一丁目地区開発計画(新宿TOKYU MILANO再開発計画)」のデザインを手掛けたりと、私どもの世代で東京の現在に最もコミットしている建築家のお一人だと思います。
今回のフォーラムでは、昨夏に開催された展覧会「TOKYO2021」の振り返り、現在進行中の書籍や映画の制作状況、新宿TOKYU MILANO再開発についてなどを通じて、東京の未来についてのお考えをお伺いします。(藤村龍至)

■ テーマ:  「 TOKYO2021 」

■ 講演会:   2020年7月21日(火)受付18:00 開演18:30~20:00 【要予約:締切り7月17日(金)】

講演者 :永山 祐子  (永山祐子建築設計 主宰)

聞き手 :藤村 龍至  (東京藝術大学准教授/RFA主宰)

■ 会 場:  大建工業株式会社DAIKEN 秋葉原テクニカルスペース 住友不動産秋葉原ビル

東京都千代田区外神田3丁目12番8号
住友不動産秋葉原ビル 3階(1階からエスカレーター利用)

交通機関: □JR線「秋葉原駅」電気街口より徒歩3分 □銀座線「末広町駅」出口3より徒歩4分
駐車場 無(※周辺に私営駐車場(有料)がございます)

※新型コロナウィルス感染防止対策として、会場での受講は【先着30名限定】となります。
ご来場の際は、マスクの着用をお願い致します。
また、会場入り口にて、アルコール消毒、検温のご協力をお願い致します。
30名を超えた場合には、インターネット配信による受講となりますので、予めご了承ください。

■ 講演会会費(軽食含む)

会員:無料    法人会員:(3名まで)無料

一般ビジター:¥2,000   学生・院生ビジター:¥1,000

■ 講演会お申し込み:  【会員】お申し込みはこちら

【非会員】お申込みはこちら

■ 問合せ :  お問い合わせはこちら

建築家フォーラム 新事務局/磯永聖次
当日緊急連絡先:090-7175-8809 (磯永)

永山 祐子  ながやま ゆうこ

1975 : 東京都生まれ
1998 : 昭和女子大学生活科学部生活環境学科 卒業
1998 : 青木淳建築計画事務所 入社
2002 : 青木淳建築計画事務所 退社
2002 : 永山祐子建築設計 設立
現在、武蔵野美術大学客員教授

【主な作品と受賞】

2014 :日本建築家協会 JIA新人賞受賞「豊島横尾館」
2017 : 山梨建築文化賞「女神の森セントラルガーデン」
2017 : JCD Design Award 銀賞「女神の森セントラルガーデン」
2018 :東京都建築賞優秀賞「女神の森セントラルガーデン」

 

藤村 龍至   ふじむら りゅうじ

1976:東京生まれ
2005:藤村龍至建築設計事務所(現RFA)主宰。
2008:東京工業大学大学院博士課程単位取得退学。
2010:東洋大学専任講師。
2016:東京藝術大学准教授。
2017:アーバンデザインセンター大宮(UDCO)副センター長/ディレクター
鳩山町コミュニティ・マルシェ総合ディレクター。

【主な作品と受賞】

2016 :日本建築学会作品選集新人賞 受賞(家の家)
2016 :日本建築学会作品選集新人賞 受賞(鶴ヶ島太陽光発電所・環境教育施設)
2017 :グッドデザイン賞 グッドデザイン・ベスト100 選出(OM TERRACE)
2018 :福岡県美しいまちづくり建築賞大賞/グッドデザイン賞入選(すばる保育園)

 

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